運気を取り入れるためにロゴマークは風水も大切

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ロゴマークは会社の顔となる存在であると同時に、風水を気にすることで運気を取り入れる存在になるかもしれません。風水の要素を取り入れたロゴマークを制作し、運気を味方につけられる企業を目指しましょう。色ごとの効果などを比較しながら、どのような方向性に進みたいか考えてロゴマークに風水を取り入れていくことが大切です。

→ロゴマークの歴史や作り方、五角形が持つ意味について


昔から風水は多くのところで取り入れられている

ロゴマークと風水は関係ないと考える方もいるかもしれません。しかし風水というのは、古代中国から伝えられている学問の1つで、環境を調整し運気を上げるものとして昔からさまざまな場面で取り入れられています。アジアの都市の中にも、都市計画に風水を取り入れているところが多く見られます。

そのような風水をロゴマークの中に取り入れることで、会社の運気アップにつなげられるかもしれません。

風水と色の関係を考える

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実際に風水を取り入れる場合、方角や家の間取りや家具の配置などが重要というイメージを持っている方も多くいるでしょう。方角や家具の配置なども大切ですが、風水では色も大きな意味を持っています。運気を上げる色をロゴマークの中に取り入れて、企業の業績アップなどにつなげられるようにしましょう。


色はイメージ戦略にもつながる

ロゴマークを考えるとき、風水だけで色を決めると後悔する可能性もあります。色は、見た人にさまざまな印象を与える可能性があるものです。実際に色の持つイメージを活用することで、イメージ戦略へとつなげることも可能です。

ロゴマークを見た方にどのようなイメージを持ってほしいかという視点から考えて、ロゴマークに取り入れる色を決めましょう。イメージ戦略と風水の両方から考えていくことで、会社に合ったロゴマークを決めやすくなります。

色ごとのイメージと風水を考えよう

色ごとの持つイメージを風水に取り入れるためには、色が持つイメージと風水を知ることが大切です。それぞれの色がどのようなイメージや風水の意味を持っているか知ることで、ロゴマークに取り入れる色を考えやすくなります。

また実際にロゴマークを考えていく前に、どのようなイメージを持ってほしいのか、ロゴマークに持たせたい願いは何かという点を整理しましょう。事前にロゴマークのイメージや願いを考えておくことで、どのような色を使うのが適しているかスムーズに決められます。

赤のイメージと風水とは

赤は太陽や火など、エネルギッシュで情熱的なイメージを持たれやすい色です。力強いイメージを持ってほしい場合、ロゴマークに赤が取り入れられることが多くなっています。また風水における赤は、パワーを示す元気な色となります。

そのため風水では、元気を出したい、モチベーションを高めたいなどの場合に使われることが多い色です。ただし赤は力強いイメージや風水でもパワーを象徴する色である一方で、使いすぎると好戦的なイメージを持たれることがあります。

バランスを考えて使いましょう。

風水で青は「水」のエネルギーを象徴する色

ロゴマークに青を取り入れると、冷静さのある落ち着いた会社というイメージを持たれやすくなります。一方風水で青が象徴しているのは水で、涼やかもしくは爽やかで流動性のある色です。流動性のある会社を目指したい場合、風水から考えて青を取り入れてみるのも1つの手です。

ただし青は、使い方が悪いと冷たい人というイメージを持たれることもあるので注意しましょう。

人間関係を良好にしたいならオレンジ

オレンジという色が持っているイメージは、社交的で明るいというものです。そして風水におけるオレンジは、人間関係を良好にしてくれる色という意味を持ちます。つまり人間関係を大切にする企業を目指したいという場合には、風水の要素を取り入れてロゴマークにオレンジを使ってみるのも1つの手です。

オレンジはほかの色と合わせにくい部分があるため、複数の色のロゴマークにしたい場合には、全体の色のバランスに注意しましょう。

→ロゴマークはバランスを考えて作成すること

運を上げてくれる色の緑

自然やエコロジーなどのイメージがある色が緑です。風水でも緑は木の色とされ、空に向かって伸びる木のように、運気を上げてくれる色という意味を持っています。つまり今後の成長と運気の上昇の意味を込めてロゴマークを作りたい場合、風水では緑を取り入れるのが適しています。

ほかの色との相性も良いので、複数の色を組み合わせてロゴマークを作るときにも適しています。

愛情の象徴となるピンク

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女性をイメージする色や恋愛などのイメージとして、ピンクの色は使われることが多くなっています。風水で取り入れる場合にも、ピンクには愛情の象徴という意味があります。そして風水におけるピンクは、恋愛運アップの意味合いだけではなく、人間関係に関する運気を上げるために使われることがある色です。

人間関係の運気を高めるためにロゴマークにピンクを取り入れたいと考えても、男性も使う商品の場合には、男性からの好感度が下がる可能性があります。そのような場合には、全体的にピンクを使うのではなく、ワンポイントで取り入れましょう。

黒はどのように取り入れるか

色のイメージで考えた場合、黒には陰気もしくは近寄りにくいというネガティブな印象があります。風水の場合にも、黒という色が持つ意味は秘密です。秘密と聞くと、風水でも近寄りにくいというイメージを持つ方がいるでしょう。

しかし黒という色は、風水で信頼や誠実を象徴する色でもあります。そのためロゴマークに取り入れることで、ビジネスにとって信頼や誠実の運気を取り入れられる色です。近寄りにくいもしくは陰気というイメージを薄めるために、黒はベースにして鮮やかな色と組み合わせるのも1つの手です。

色だけではなくデザインも大切

ロゴマークにとって、どのような色を使うかはイメージ戦略と風水の両方の面において大切なことです。ですがロゴマークの良し悪しというのは、色使いだけで決まるものではありません。色の組み合わせが良くても、デザインがイマイチだと悪い印象を持たれる可能性があります。

良い印象のロゴマークを作るためにも、色使いと合わせてデザインについて考えていくことが大切です。デザインはロゴマークを作る目的や持ってほしいイメージ、ロゴマークの使い方などさまざまな視点から考えていきましょう。

→ロゴマークの基礎知識や作る目的について

風水を取り入れて運気アップを目指そう

ロゴマークに風水の要素を取り入れることで、運気アップにつなげられるかもしれません。風水における色の持つ意味を考えて、ロゴマークに込めたい願いに合わせて色使いを決めましょう。色の持つイメージと合わせて考えることで、会社に合ったロゴマークを考えやすくなります。

例えば赤は力強いイメージを持つ色で、風水ではパワーを象徴しています。